負の遺産から身を守る!! 自分でできる相続放棄を知っておこう。

手続き

こんにちは ヨーコ (@yoko1yoko2)   です。

遺産って聞くと何を思い浮かべますか?

土地? 家? お金?

それとも借金?

『 負の遺産 』 が あなたに降りかかってきたとき

あなたはどうしますか?

 

今回は 相続放棄 の方法と

実際にやってみて 「 コレ知らないとマズイ 」と思ったこと

まとめてみたいと思います。

 

相続するか? しないか?

 

 

相続放棄の手続きをしてしまうと、後から取り消しはできません。

まずは相続する資産について調査し、その上で相続するか、放棄するか決めましょう。

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相続放棄の手順

 

相続放棄は家庭裁判所に書類を提出し、それを認めてもらうことで成立します。

 

提出先

 

 

亡くなった方の住民票の届出のある場所を管轄する家庭裁判所になります。

 

届出の際に必要となるもの

 

 

  • 相続放棄申述書
  • 亡くなった人の死亡の記載のある戸籍(除籍,改製原戸籍)謄本
  • 亡くなった人の住民票除票または戸籍附票
  • 届出をする人の戸籍謄本
  • 収入印紙800円分
  • 郵便切手(概ね1,000円程度)

 

 

相続放棄申請書は裁判所のホームページからダウンロードできます。

家庭裁判所にもありますので取りに行ってもいいでしょう。

相続放棄人が複数いる場合、亡くなった人の戸籍謄本、戸籍附票等は

一部で申請できます。

相続放棄申請書の注意事項

 

相続放棄申請書は20歳未満の場合「法定代理人等」の記載が必要になります。

申述の理由として「相続財産の概略」を記入するところがあるのですが、

こちらは「不明」でも申請できます。

 

届出の方法

 

 

 

上記書類、収入印紙、切手を裁判所に提出します。

書類は郵送でも受け付けてもらえます。

 

できれば直接、家庭裁判所に提出する方ことをオススメします。
問題点があればその場で訂正できます。

 

家庭裁判所から「照会書」が届く

 

 

自分の意思で相続放棄をするのか、なぜそうするのか等を回答します。

この照会手続は、各裁判所により方法が異なります。省略、面談など様々です。

書類提出時に裁判所で行うこともあります。

 

家庭裁判所から「通知書」が届く

 

 

1~2週間後に「相続放棄申述受理通知書」という書類が、家庭裁判所から送られてきます。

相続放棄申述受理証明書を発行する際に必要になりますので必ず保管してください。

再発行はできません。

 

相続放棄の期限

 

 

民法第915条に「自己のために相続の開始があったことを知った時から3ヶ月以内」と

定められています。

この期間を『熟慮期間』といいます。

『相続することを知った日から3ヶ月以内』と考えておけば良いでしょう。

 

相続放棄を検討すべき人

 

  • 財産よりも借金が多いことが明らかである
  • 被相続人が誰かの連帯保証人になっている
  • 被相続人や他の相続人と疎遠なため、かかわりたくない
  • 財産が資産価値のない山林や崖地などばかりで売却が難しい
  • 特定の相続人に財産を引き継がせたい

 

父親が亡くなって、母親に全て相続させたいと思い、子供達全員が相続放棄をしようと
していたのですが、実はそれが大間違い。
子供全員が相続放棄してしまうと、母親と父親の兄弟が相続することになってしまいます。
子供1名は形だけでも相続するようにしてください。
遺言状があれば、母親一人での相続も可能です。

相続放棄手続きの代行費用

 

 

 

ネット検索すると、司法書士で5万、弁護士で10万位のサイトがあります。

司法書士と弁護士では出来る範囲が違ってきますので、自分にあったところを

選ぶとよいでしょう。

すでに遺産に手をつけてしまった、期限が過ぎてしまったなど

複雑な場合を除き、手続きは自分で出来ますので、早めに直接裁判所で届出を行い

不備があれば訂正するようにしていけば安上がりです。

ただし届出には期限があるので、不備があった場合を想定して早めに行ってください。

受理されなければ、負債を引き受けることにもなりかねません。

 

まとめ

 

身近な人が亡くなったあとは、気持ちが追いつかない上に

たくさんの手続きがあります。

忙しい中、相続放棄は後回しにされがちですが、期限は3ヶ月。

あっという間に過ぎてしまいますので、早めに動くようにしてください。

遺産を特定の人に残したい時には遺言状を作ってもらっておくといいですね。

遺言状がないときには、放棄する人を決めてから届出を提出してくださいね。

 

コメント

  1. […] 相続を放棄 (自分でできる 相続放棄) したにも関わらず、 […]